★ ARNKAメール報号外 2006.12.10 |
2006年12月10日 北朝鮮人権問題解決支援者 各 位 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ
代 表 海老原 智治 脱北者への面接を記録した重要書籍『アー・ゼイ・テリング・アス・ザ・トゥルース』
タイ語版を自費出版するためのご寄付のお願い 本会はタイで活動する北朝鮮拉致問題解決支援市民団体です。
『アー・ゼイ・テリング・アス・ザ・トゥルース』(“Are They Telling Us the Truth?”)[日本では英書として晩声社から出版]は、北朝鮮からの脱北者に面接して、北朝鮮国内で受けたり見聞きした数々の人権侵害の実態を証言した貴重な英語図書です。 タイでは北朝鮮拉致被害者1名の存在が判明しています。(チェンマイ県出身のアノーチャー・パンジョイさん。78年にマカオから拉致。)数多くの脱北者も毎年国境を越えてタイに救援を求めて参ります。 タイはこのように自国民拉致という北朝鮮人権侵害の被害国であり、脱北者とも関連が深いにもかかわらず、北朝鮮という国家に対する社会認識がきわめて乏しく、北朝鮮政府の特異な政体や人権侵害の実態は一般市民に全く知られておりません。 そのため、拉致や脱北を生んでいる根本的な問題が社会認識されずにおります。本会は、拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害問題の解決には被害国・関係各国が解決を求める声を上げるよう世論喚起することが重要との考えから、タイ社会への問題発信を目指して、『アー・ゼイ・テリング・アス・ザ・トゥルース』のタイ語版を出版する予定です。 しかし、タイの出版社からは、タイ社会関心状況では通常の商業出版は難しいとの回答があり、自費出版とせざるを得ない状況です。見込まれる出版経費約40万円は今後全額を寄付で賄わなくてはなりません。 北朝鮮拉致問題の国際性から、タイ社会で北朝鮮の人権実態に対する社会認識が高まり、拉致被害者の返還要求や人権侵害改善要求が高まることになれば、それが同時に日本人拉致被害者及び韓国など各国人拉致被害者の返還につながり、さらには北朝鮮の自国民に対する人権侵害の国際的な改善要求にも繋がってゆくという構造が明確になってきました。このような背景から、同書のタイ語版の刊行は大きな役割を果すものと考えます。つきましては、出版実現のための皆様のご支援とご寄付をお願い申し上げます。 寄付の連絡先 Mr.Tomoharu EBIHARA
The Association for the Rescue of the North Korean Abductees, Chiangmai [ARNKA]
Japanese Department, Payap University
Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand
Email.infoarnka@gmail.jp “Are They Telling Us the Truth?”(アー・ゼイ・テリング・アス・ザ・トゥルース)タイ語版自費出版のためのご寄付振込(日本国内) ☆口座名義:海老原智治(エビハラトモハル) ☆銀行名:新生銀行 ☆支店名:池袋支店(支店番号530) ☆口座番号:0330283 ※振込者がどなたかわからなくなる場合がありますので、ご送金をいただいた方はできるだけ送金日時と振込元銀行を連絡先まで電子メールでお知らせいただければ幸いです。 ※小さなご寄付が集まれば大きな力となります。ぜひご協力下さい。 ☆電子メールアドレス infoarnka@gmail.com ☆寄付の連絡先 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ Mr.Tomoharu EBIHARA The Association for the Rescue of the North Korean Abductees, Chiangmai [ARNKA] Japanese Department,Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand Email. infoarnka@gmail.jp |