★ ARNKAメール報第102号 2008.07.08
■ 北朝鮮によるタイ人拉致パネル展を初開催 ■


 タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイさんは、2008年7月12日(土)に満54歳の誕生日を迎えます。

 今年の誕生日は1978年5月にマカオから拉致されてから30回目という節目の年であることから、本会は、拉致問題をタイ語で発信することによるタイ社会からの一層の理解獲得を目指し、初の「北朝鮮によるタイ人拉致パネル展」をチェンマイ市内で開催することにしました。

 このパネル展は、アノーチャーさん家族の協力のもとに、2008年7月13日から17日まで、チェンマイを代表する仏教寺院の名刹のひとつである「スワンドーク寺院」(ワット・スワンドーク)の大伽藍で開催します。

 主な内容は、写真で見るアノーチャーさんの半生、北朝鮮で撮影されたアノーチャーさんの写真、拉致の経緯、家族の救出活動、日本・韓国・ルーマニアの拉致被害者家族会からアノーチャーさんの誕生日に寄せた手紙等です。

 期間中は、大伽藍の開堂時間であればどなたでも無料で自由にご覧いただけます。
 (但し、初日は10時半以降。)

 ぜひ足をお運びください。

 なお、内容はほぼすべてタイ語になる予定です。英語併記を現在検討しています。

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1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史
  (タイ語版・英語版・日本語版)
2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月]
3.タイ人拉致被害者実兄の思い
  [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙]
  (タイ語版・英語版・日本語版)
4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳
  [タイ-北朝鮮関係の基礎資料]
5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年
  [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版)
6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳
7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版)
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The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA)
北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ
代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA)
Thai-Japan Center, Payap University
Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand
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