★ ARNKAメール報第108号 2008.08.11
■ チェンマイ大学の学術イベントでタイ人拉致問題パネルを展示 ■


 2008年8月13~15日にタイのチェンマイ大学において、同大政治学部が主催する大規模な学術イベント「第1回政治学週間」が開催されます。

期間中に行われる展示会「国家とは?」の中に、ARNKAからタイ人拉致問題パネルを展示することになりました。タイ人拉致被害者の存在を証言したチャールズ・ジェンキンスさんの著書『告白』タイ語版も展示され、タイ人拉致パンフレットも配布されます。

 展示するパネルは、7月13~18日に本会がチェンマイ市内のスワンドーク寺院で開催した「タイ人拉致パネル展」でのものと同様です。

 7月のこのパネル展は延べ600人以上の市民が鑑賞し、タイのテレビも複数回取り上げるなど、比較的大きな反響を呼びました。

 今回チェンマイ大学政治学部が主催する「政治学週間」には、延べ1000人近い人出が予想されています。パネル展示を通して、タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイさんの出身地であるチェンマイで拉致問題への理解が一層深まることが期待されます。

 展示会場と時間は以下の通りです。

 日 時: 2008年8月13-15日
 会 場: チェンマイ大学ピンマラー美術館(中央図書館向かい)
 時 間: 09:00-16:30
 無料。どなたでも鑑賞可。
 ※パネルはタイ語のみ。

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1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史
  (タイ語版・英語版・日本語版)
2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月]
3.タイ人拉致被害者実兄の思い
  [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙]
  (タイ語版・英語版・日本語版)
4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳
  [タイ-北朝鮮関係の基礎資料]
5.タイ-北朝鮮貿易額統計2001-2005年
  [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版)
6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳
7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版)
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