★ ARNKAメール報第116号 2008.10.22
■ タイから有識者が参加 ソウルのIPCNKR年次総会 ■


 「北朝鮮人権国際議員連盟」(IPCNKR)が2008年10月24日〜26日にソウルで開催する年次総会に、タイからも有識者が参加することになりました。
 参加するのは、10月20日のチュラロンコン大学政治学部主催「北朝鮮人権学術セミナー」をコーディネートした、同大のスラット・ホーラーチャイクン助教授です。
 タイからはさらに、ワリン・ティアムチャラット上院議員も、音声メッセージによる参加をします。

 タイは拉致被害国であり、現在脱北者の最大の脱出先の一つであるなど、北朝鮮人権問題に深い関係を有しています。
 このようなタイから、「北朝鮮人権国際議員連盟」年次総会に参加者が出ることは、国際的な課題として北朝鮮人権問題の解決アプローチを考えて行く上でも大いに注目されます。

「北朝鮮人権国際議員連盟」と今年の総会日程等については、連盟の以下のウェブサイトを参照ください。

 

http://www.ipcnkr.net/Eng/index_eng.html



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2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月]
3.タイ人拉致被害者実兄の思い
  [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙]
  (タイ語版・英語版・日本語版)
4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳
  [タイ-北朝鮮関係の基礎資料]
5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年
  [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版)
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