| ★ ＡＲＮＫＡメール報第１２７号 2009.03.24 |
■ 東アジアサミットで首脳面会を要請 ■ メール報の配信間隔が 2009年01月19日 の 126号 より2ヶ月程あいてしまいましたが、通常通り月3回前後の配信に戻ります。 2〜3月には「ARNKAの活動はどうなっているのか？」というお問合せをいくつも頂きましたが、活動は途切れることなく鋭意取り組んでおります。一層のご支援をお願いいたします。 メール報の新規受信申込も随時受け付けております。 ■ 東アジアサミットで首脳面会を要請 ■ 2008年4月10〜12日にタイのパタヤ（バンコク近郊）において、東アジアサミットが開催されます。 世界の拉致被害者家族と支援NGOの国際的連合体である「国際拉致解決連合」（The International Coalition for Resolution of the North Korean Abduction / ICRNKA 代表：飯塚繁雄「家族会」代表）は、本日までにタイ首相府に対して、東アジアサミット期間中のアピシット・タイ首相（サミット議長）への面会を公式に要請しました。 < 今回面会を要請しているのは、タイ・日本・韓国の3カ国の被害者家族（会）の代表、それにARNKAを含む支援NGOです。 東アジアサミットはアセアンを核とした枠組みで、参加するのは今年の議長国タイを始めとするアセアン10カ国のほか、日中韓の3カ国、南アジアからインド、オセアニアからオーストラリアとニュージーランドを含む、全16カ国の首脳です。（日本からは麻生首相・中曽根外相が参加。） タイ日韓の被害者家族（会）及び支援NGOは、タイのアピシット首相からの面会承諾が得られ次第、他の主要国の首脳へも面会を要請する見込みです。 東アジアサミットは通常、毎年のアセアン首脳会議と一体で開催されます。 しかし今年については、昨年12月にタイのチェンマイで開催が予定されていたアセアン首脳会議+東アジアサミットが、タイの政局激化により延期となり、日程再調整の結果、両者を分けて開催することになりました。 「国際拉致解決連合」は当初、12月にチェンマイでの面会を要請していました。 アセアン首脳会議は2月下旬に開催が終了しています。 アセアンは、今年中に新しく「人権機関」を新設することを決議し、現在立ち上げに向けた事務的調整が進んでいます。 今回の東アジアサミットでの首脳面会は、アセアン国民が受けた人権侵害としての北朝鮮拉致を、アセアン「人権機関」のような新たな地域スキームの乗せる形での解決アプローチとしても重要と考えられます。 上記の面会要請はタイの報道関係者に対しては、本日3月24日にARNKA海老原がチェンマイでの記者会見で発表しました。 ------------------------------------------------------ ARNKA（アーンカ）メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。ARNKA メール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします（無料）。 １．タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 （タイ語版・英語版・日本語版） ２．北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] ３．タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] （タイ語版・英語版・日本語版） ４．タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] ５．タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第３位](タイ語版・日本語版) ６．日本の北朝鮮人権法タイ語訳 ７．タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用]（タイ語版・英語版・日本語版） ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義：TOMOHARU EBIHARA（ARNKA） 銀行名：The Siam Commercial Bank 支店名：Payap University Sub Branch 口座番号：８０２−２−０６１３７−３ ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai（ARNKA） 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) 連絡先↓；（会の事務所ではありません） Thai-Japan Center, Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ------------------------------------------------------ |