★ ARNKAメール報第137号 2009.06.02 |
■ アセアン−韓国首脳会議で北朝鮮非難の共同プレス声明 ■ 2009年6月1日〜2日の日程で韓国の済州島で開催されている「アセアン−韓国首脳会議」は、2日、北朝鮮非難の共同プレス声明を採択しました。 以下に全訳を紹介します。 2009年6月1日〜2日に韓国済州島で開催の「東南アジア諸国連合−韓国対話交流20周年記念会議」に参加の、アセアン各国首脳及び韓国首脳は、最近の朝鮮半島情勢についても協議を行った。 これにおいて、北朝鮮による最近の地下核実験及びミサイル発射が6カ国協議及び国連安全保障理事会の決議に対する明確な違反であるという、第9回アジア欧州会合(ASEM)外相会議と第17回アセアン-EU外相会議(AMME)における非難決議を、各国首脳は再確認した。 さらに各国首脳は、平和的手段による朝鮮半島非核化決議がアジア太平洋地域の平和と安定に必須であり、6カ国協議の早期再開を全面的に支持することを表明した。 各国首脳は、「アセアン地域フォーラム」(ARF)がアセアン諸国と6カ国協議参加国すべてが参加する地域で最重要の安全保障フォーラムであるとして、ARFが朝鮮半島の恒久的な平和と安定に寄与することに期待を表明した。 各国首脳は、関係するすべての方面がこの課題を積極的に追求することを推し進める。 ソース:アセアン事務局ウェブサイト (英語)http://www.aseansec.org/PR-AK-Commemorative-Summit.pdf ----------------------------------------------------- ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。ARNKA メール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義:TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名:The Siam Commercial Bank 支店名:Payap University Sub Branch 口座番号:802−2−06137−3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) 連絡先↓;(会の事務所ではありません) Thai-Japan Center, Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ------------------------------------------------------ |