★ ARNKAメール報第148号 2009.08.27
■ IPCNKR共同議長の黄祐呂議員が来タイ ■


 「北朝鮮難民の人権に関する国際議員連盟」(THE INTERNATIONAL PARLIAMENTARIANS' COALITION FOR NORTH KOREAN REFUGEES' HUMAN RIGHTS :IPCNKR)の共同議長を日本の中川正春前衆院議員(民主党)と共に務める、韓国の黄祐呂国会議員(ハンナラ党)は、2009年8月25日(火)にタイを訪問しました。
 タイのチャイ国会議長、カシット外相、ティーラチット・タイ韓友好議員連盟会長(上院議員)、ワリン上院議員、ナロン元下院外務委員会顧問等と個別に会談を行いました。

 IPCNKRは今年後半に年次総会をタイの首都バンコクで開催することで調整を進めています。
 ティーラチット・タイ韓友好議員連盟会長、ワリン上院議員、ナロン元下院外務委員会顧問らからは、総会開催への全面的な協力が表明されました。

 IPCNKRは世界約30ヶ国に会員議員を有し、年次総会はこれまでにソウル・東京・ウランバートルで開催されてきました。今年バンコクで開催されれば、東南アジアでの初の開催となります。

 タイは北朝鮮の人権状況に関して拉致と難民(脱北者)の双方で東南アジアのみならず世界的にも重要な位置を占めています。同総会の開催は、タイの国会議員レベルに対する問題理解のきっかけとしても東南アジアにおける問題理解の向上においても、大きな意義を有していると考えられます。

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3.タイ人拉致被害者実兄の思い
  [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙]
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  [タイ-北朝鮮関係の基礎資料]
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  [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版)
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