★ ARNKAメール報第169号 ★ 2010.04.26 |
■ タイ人拉致被害者家族がソウルの北朝鮮自由週間に初参加 ■ 2010年4月25日から5月1日まで、例年ワシントンで開催されていた北朝鮮の自由化を訴える「北朝鮮自由週間」がソウルで初開催され、期間中に拉致や脱北を含む北朝鮮人権状況に関する会議やイベントが連日多数行われます。 4月27日午前には拉致問題の会議が、タイ・日本・韓国の拉致被害者家族と支援団体等が参加し開催されます。 この会議等に参加するために、タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイさん甥のバンチョン・パンチョイさんが、4月26日に初訪韓しました。 「北朝鮮自由週間」で拉致の会議が開催されるのと、タイ人拉致被害者家族が同週間に参加するのは初めてです。 タイからはこの他、タイ人研究者として唯一北朝鮮を研究するウィチアン・インタシーさん(タマサート大学上席研究員)をはじめ、若手大学助手のシリワン・リムサクンさん(チュラロンコン大学政治学部研究助手)、ARNKA海老原が同行しています。 北朝鮮人権週間に、タイ人有識者が参加するのも初めてとなります。 タイは拉致被害国であり脱北者最大の脱出先でもあり、北朝鮮人権問題に最も深い関係を有する国のひとつです。 今回のタイ人拉致被害者及びタイ人有識者の参加を通して、北朝鮮人権問題関係者間の一層の連携が進むことが期待されます。 ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。 ARNKAメール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ-北朝鮮貿易額統計2001-2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義: TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名: The Siam Commercial Bank 支店名: Payap University Sub Branch 口座番号: 802-2-06137-3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) 連絡先↓; P.O. Box 29 Bo Sang Post Office A. Sankampaeng, Chiang Mai, Thailand 50131 infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 www.arnka.com/ ------------------------------------------------------ |