★ ARNKAメール報第186号 ★ 2010.12.19 |
■ タイの最有力大学が北朝鮮セミナーを開催 ■ バンコクのタイ国立タマサート大学東アジア研究センターは、2010年12月21日(火)09:30~12:00に「北朝鮮セミナー-政治・人権状況-」を開催します。 タマサート大学はチュラロンコン大学と並び、タイの2大最有力大学として知られています。 このセミナーを主催するのは、同大東アジア研究所のウィチアン・インタシー上席研究員です。同氏は韓国で北朝鮮核開発をテーマに博士号を取得し、タイで唯一の北朝鮮研究者として知られています。 同氏は、2009年12月の東京国際シンポジウム「北朝鮮による拉致の全体像と救出の方途」(家族会・救う会・拉致議連共催)、2010年5月のソウル「北朝鮮自由週間」にも参加しました。 セミナー概要は以下の通りです。 「北朝鮮セミナー -政治・人権状況-」 日 時:2010年12月21日(火)09:30~12:00 主 催:タイ国立タマサート大学東アジア研究センター 会 場:同上。(ランシット・キャンパス) ※セミナーはタイ語のみ。 テーマ1「北朝鮮の政治状況」 講 師:ウィチアン・インタシー タイ国立タマサート大学東アジア研究所上席研究員 テーマ2「北朝鮮の人権状況」 講 師:海老原 智治 タイ国立ナレースワン大学共同研究員・同大学院日本研究課程非常勤講師 支援団体ARNKA代表 セミナーはどなたでも参加できます。 詳細・申し込みは、東アジア研究センターの以下のウェブサイトをご参照ください。(タイ語のみ) http://www.asia.tu.ac.th/korea/news211253.html ※要事前申し込み。 ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。 配信停止を希望される方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ-北朝鮮貿易額統計2001-2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義: TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名: The Siam Commercial Bank 支店名: Payap University Sub Branch 口座番号: 802-2-06137-3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) 連絡先↓; P.O. Box 29 Bo Sang Post Office A. Sankampaeng, Chiang Mai, Thailand 50131 infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 www.arnka.com/ ------------------------------------------------------ |