★ ARNKAメール報第207号 ★ 2012.01.13 |
■ タイ人北朝鮮拉致被害者家族がタイ外相と面会へ ■ 北部タイ・チェンマイ出身のタイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイさん家族は、明日2012年1月14日にチェンマイ市内で、スラポン・タイ外相と面会することになりました。 今回の面会は、チェンマイで開催される移動閣議を機に家族の要請で行うもので、面会するのは拉致被害者実兄のスカム・パンチョイさんと、スカムさんの息子で拉致被害者甥のバンチョン・パンチョイさんです。 スラポン外相がアノーチャーさん家族に面会するのは今回が初めてです。 タイ外相が家族に面会するのは、2006年12月7日にクーデターからの民政移管を担ったスラユット暫定政権下でニット外相が面会して以来で、丸5年ぶりとなります。 今回の面会で家族は、タイのインラック現首相・スラポン外相ともチェンマイ出身であること、インラック政権がタイの洪水対応を乗り切り、2006年のクーデター以後政治的安定が最も高い政権であること、北朝鮮側では指導者が金正恩に代替わりし拉致問題解決を新指導者に提起すべきタイミングであることから、インラック現政権によるアノーチャーさんの一刻も早い救援を訴える予定です。 ------------------------------------------------------ ウェブサイト:www.arnka.com ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい(無料) ARNKAメール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイさん個人史 (タイ語版・英語版・韓国語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳 [2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者 救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ 日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ-北朝鮮貿易額統計2001-2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位] (タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法 タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット (タイ語版・英語版・韓国語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義: TOMOHARU EBIHARA (ARNKA) 銀行名: The Siam Commercial Bank 支店名: Payap University Sub Branch 口座番号: 802-2-06137-3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korea Abductees, Chiangmai (ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) P.O.Box 28, BoSang Post Office A.Sankampaeng, Chiangmai 50131 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ウェブサイト:www.arnka.com ------------------------------------------------------ |