★ ARNKAメール報第35号 2006.12.06

■タイからは3名が出席 東京拉致問題国際会議■


 12月13日に開催される東京拉致問題国際会議(共催:「救う会」「家族会」「拉致議連」 後援:日本外務省会場:都市センターホテル・千代田区)に、タイからは拉致被害者家族を含む以下の3名が出席することになりました。  12月11日から15日まで日本に滞在します。

 1.バンジョン・パンジョイ(タイ人拉致被害者甥)
 2.ワリントン・ウーウォン(タイ国立タマサート大学準教授)
 3.海老原 智治(支援団体ARNKA代表)

 ワリントン準教授は、日本の教育に関する研究者として知られていますが、同時にタイでただ一人、日本の拉致問題のニュースや動きをフォローしています。

 拉致被害者アノーチャーさんの実兄で、バンジョンさんの父であるスカム・パンジョイさんは、8月に血液感染症で一時危篤となり現在も長期自宅療養中のため、参加しません。
 スカムさんは妹への思いを込めた手紙をバンジョンさんに託し、東京で代読してもらうとのことです。

 バンジョンさんは本会に
 「父の代わりに出席するという気持ちだ。東京では父の気持ちをしっかり伝えて来たい。」
 と会議に向けての抱負を語りました。

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1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史(タイ語版・英語版・日本語版)
2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月]
3.タイ人拉致被害者実兄の思い
  [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙]
  (タイ語版・英語版・日本語版)
4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳[タイ-北朝鮮関係の基礎資料]
5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年
  [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版)
6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳
7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版)
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The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA)
北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ
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