★ ARNKAメール報第44号 2007.01.05 |
■北朝鮮からタイへの金の売却に関するタイ外務省リリース■ この金の売却の件は2006年12月末に明らかになったもので、すでに日本でも報道されておりますが、この件に触れた2006年12月27日タイ外務省定例記者会見要旨の中から、当該部分の翻訳を紹介致します。 ソース:タイ外務省ウェブサイト(タイ語) http://www.mfa.go.th/web/200.php?id=17872英語リリースはなし。 北朝鮮がタイに金を売却した件 タイが2006年4月と5月にそれぞれ500キロと800キロの金を北朝鮮から購入した件は、法律に従った通常の取引であり、データはタイ税関ウェブサイトに明示されている。 この取引は国連安全保障理事会が北朝鮮制裁決議第1718号を行なった2006年10月14日以前になされている。 従って、この取引は上記国連安保理決議との関連性は有していない。 タイのポジションは上記国連安保理決議が決議された当初から、同決議の件を閣議に上げてタイの関係する行政各部門に指示を出すことにより、決議条項のすべてに従った実施と協力を行なうというものである。 タイ外務省はすでに、上記国連安保理決議に従った実施のため、関係する行政各部門との協議を行なっている。 ■「アノーチャーさん個人史」韓国語版を配布しています■ 本会では、タイ人拉致被害者アノーチャーさんの生い立ちをまとめた「個人史」を、タイ語・英語・日本語で作成しておりましたが、韓国在住の韓国人ボランティアの手により、新たに韓国語版が完成しました。 メール添付書類にて無料で配布しています。入用の方は本会までメールでご請求下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。ARNKA メール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義:TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名:The Siam Commercial Bank 支店名:Payap University Sub Branch 口座番号:802−2−06137−3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) Japanese Department,Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ------------------------------------------------------ |