★ ARNKAメール報第46号 2007.01.22 |
■タイ人拉致被害者家族が地元ラジオで思いを語る■ 本日2007年1月22日、チェンマイ県の地元ラジオ局の40分の番組に、タイ人拉致被害者甥バンジョン・パンジョイさんが出演し、拉致被害者アノーチャーさんへ対する家族の思いを語りました。 バンジョンさんは「失踪後何年過ぎても何の手がかりも得られず、亡くなったと思うしかなかった」と述べ、失踪から拉致が判明するまでの約28年間の家族の苦悩を吐露しました。 タイのテレビ・ラジオではこれまで、タイ人拉致問題はニュース番組の1話題としてしか取り上げたことがありませんでした。 そのため、ニュース以外でタイ人拉致問題をじっくり取り上げた初のケースとなりました。 本会では今後家族と共に、タイ人拉致問題がタイのメディアに積極的に取り上げてもらえるよう働きかけを強めて行く予定です。 ■『告白』(チャールズ・ジェンキンス著)を実費頒布しています■ [タイ国内のみ] 本書のタイ人女性「アノーチェ」の詳細な記載から、拉致被害者アノーチャー・パンジョイさんの存在が明らかになりました。タイ人拉致の根本資料であることから、日本からの取り寄せ実費のみで頒布致します。 ぜひ本書を一読下さい。メールでお申込下さい。(ハードカバー:650バーツ。EMS送料無料) ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。ARNKA メール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義:TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名:The Siam Commercial Bank 支店名:Payap University Sub Branch 口座番号:802−2−06137−3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) Japanese Department,Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ------------------------------------------------------ |