★ ARNKAメール報第47号 2007.01.25 |
■タイ人拉致被害者家族がチェンマイ県副知事と面会■ 本日2007年1月25日、チェンマイ県庁において、タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさんの実兄スカムさんと甥のバンジョンさんが、トンチャイ・タンティパット チェンマイ県副知事に面会しました。ARNKA海老原が同行しました。 チェンマイ県副知事に2006年12月の東京国際会議出席前にも面会しています。 今回は、バンジョンさんが上記会議に出席した報告と、今後アノーチャーさんの救援に県からより一層の理解と支援を求めるのを目的に行いました。 実兄スカムさんは、現在耳が十分に聞こえず歩行にも困難がありますが、本人の強い希望で出席しました。 なお、チェンマイ県はアノーチャーさんの出身地で、家族は現在も同県に住んでいます。 バンジョンさん及び海老原から、これまでの経緯と東京国際会議の成果が報告されました。さらに家族から、県にもこの問題に積極的に支援して欲しい旨が要望されました。 トンチャイ副知事は「国際問題なので県が直接解決交渉を行えるような案件ではないが、家族の支援の申し出は県としてタイ政府に取り次いでゆく。」と述べ、県としても解決に関与する姿勢を示しました。 ■『告白』(チャールズ・ジェンキンス著)を実費頒布しています■ [タイ国内のみ] 本書のタイ人女性「アノーチェ」の詳細な記載から、拉致被害者アノーチャー・パンジョイさんの存在が明らかになりました。タイ人拉致の根本資料であることから、日本からの取り寄せ実費のみで頒布しています。 ぜひ本書を一読下さい。メールでお申込下さい。(ハードカバー:650バーツ。EMS送料無料) ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。ARNKA メール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義:TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名:The Siam Commercial Bank 支店名:Payap University Sub Branch 口座番号:802−2−06137−3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) Japanese Department,Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ------------------------------------------------------ |