★ ARNKAメール報第66号 2007.05.25 |
■2006年7月に北朝鮮核技術者がミャンマーに入国■ 本会はタイを本拠としていますが、タイの隣国で軍事政権下にあるミャンマーが2007年4月に北朝鮮と国交回復を行ったことから、ミャンマーと北朝鮮との関係についても若干フォローすることに致します。 タイのチェンマイに拠点を置く反ミャンマー軍事政権系ジャーナリズム "The Irrawaddy"5月25日付電子版は、ミャンマーの核開発に関する長大記事を掲載しました。 その中で、5月20日にミャンマーと北朝鮮の国交回復後初の貨物船がヤンゴン近郊に入港したことに関連して、ミャンマー反体制筋からの情報として2006年7月に北朝鮮の核技術者を乗せた船がミャンマーに入港していると伝えました。 ミャンマーは5月15日にロシアと原子炉供与の合意を交わすなど、核開発に乗り出しています。 ミャンマーは北朝鮮との国交回復により安価な武器の調達をもくろんでいると見られますが、北からの核技術導入と核拡散の動きにも十分注視してゆく必要があります。 "The Irrawaddy" のウェブサイト(英語版)は以下の通りです。 ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。ARNKA メール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義:TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名:The Siam Commercial Bank 支店名:Payap University Sub Branch 口座番号:802−2−06137−3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) Japanese Department,Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ------------------------------------------------------ |