★ ARNKAメール報第88号 2008.01.09 |
■ タマサート大学でも映画「めぐみ」タイ語字幕版を上映 ■ 映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年-」タイ語字幕版が、2008年1月14日(月)午後にタイ国立タマサート大学の学内上映会でも上映されます。 この上映会は、タマサート大学の教員で、タイで唯一日本人拉致問題をフォローしているタイ人日本研究者・ワリントン准教授の主導により、タマサート大学と在タイ日本大使館の共催で開催されるものです。 映画は同准教授の講義で拉致問題を学んだ日本語専攻のタイ人学生37人が鑑賞する予定です。 タマサート大学は、チュラロンコン大学と並びタイの最有力国立大学として知られています。 ワリントン准教授は日本人拉致問題をまとめた論文をタイ語で発表しており、2006年12月の家族会・救う会・拉致議連共催第1回国際シンポジウム「北朝鮮拉致の全貌と解決」には、日本外務省の招聘によりタイ人専門家の立場で講師出席しました。 2007年9月にタイで初めて開催された国際会議「拉致と難民・北朝鮮の人権状況」では実行委員を務め重要な役割を果たしました。 日本国外(タイ)の大学に日本人拉致をフォローする研究者が在籍し、拉致問題が講義され、そこで学んだ学生がさらに映画「めぐみ〜」を鑑賞する機会があるというのは、非常に稀なことと考えられます。 このような取り組みへ積極的な連携が求められると考えられます。 ------------------------------------------------------ ARNKA(アーンカ)メール報の定期受信は本会までメールでお申込下さい。ARNKA メール報が不要の方も同様にご連絡下さい。 ------------------------------------------------------ ARNKA配布資料 メールでお申込下さい。添付ファイルでお送りいたします(無料)。 1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンジョイさん個人史 (タイ語版・英語版・日本語版) 2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月] 3.タイ人拉致被害者実兄の思い [2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害者救援コンサートで読まれた手紙] (タイ語版・英語版・日本語版) 4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳 [タイ-北朝鮮関係の基礎資料] 5.タイ−北朝鮮貿易額統計2001−2005年 [タイは04年より北朝鮮の対外貿易高第3位](タイ語版・日本語版) 6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳 7.タイ人拉致問題パンフレット[A4両面三つ折用](タイ語版・英語版・日本語版) ------------------------------------------------------ ARNKAの活動は支援者の皆様の寄付で賄われています。 拉致問題の一刻も早い解決のために皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。 ご寄付の振込先 口座名義:TOMOHARU EBIHARA(ARNKA) 銀行名:The Siam Commercial Bank 支店名:Payap University Sub Branch 口座番号:802−2−06137−3 ------------------------------------------------------ The Association for the Rescue of North Korean Abductees, Chiangmai(ARNKA) 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ 代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA) Japanese Department,Payap University Super Highway RD., A.Muang Chiangmai 50000 Thailand infoarnka[@]gmail.com メール送信の際はかっこを外して下さい。 ------------------------------------------------------ |